愛に関して

最高の恋愛の関係を築く方法とは エーリッヒ・フロム「愛するということ」

(※こちらは2018年の内容を加筆修正しました。)
 
こんにちは。
 
リリです。
 
 
今日は、「愛」の本質について。
 
 
世の中にはたくさんの
「愛」に関する創作物がありますね。
 
 
映画に歌にドラマに小説にアートに…
 
 
その表現方法は本当に多岐に渡ります。
 
 
「愛」はきっと今までも
これからも永遠に取り出されるテーマでしょう。
 
 
そんな「愛」ですが、
 
「愛」とは努力など必要なく、自然と育まれるもの。
 
愛とは素晴らしいもの。
 
世間一般ではこんな風に捉えられているように感じます。
 
 
じゃあどうして、人はいくら愛し合っても
時間を経て、別れたりするのでしょう?
 
どうして、かつては深く愛した人を
嫌になったり、ときには恨めしく
おもったりするのでしょうか?
 
愛は時間を経て、
消えていくものなのでしょうか?
 
 
「愛」とは一体…本質的にどういうもので、
「愛する」ということは
果たしてどういう事なのでしょうか…?
 
 
これは、私が辛い恋愛をしている時に、
何度も抱いた疑問でした。
 
 
そして当時、愛について調べまくった結果、
エーリッヒ・フロムの
 
「愛するということ」
 
という本に辿りつきました。
 
 
タイトルの通り、
愛について書かれた本なのですが、
フロムはこの本の中で愛について、
 
「愛するという事は技術である。」
 
と言っています。
 
 
このワードはこの本の中で、
もっとも有名なワードの一つです。
 
 
「愛するということは技術である。」
 
わたしがこの言葉を初めて目にしたときは、
今まで自分が”知っていた「愛」”とは違って、
少し、味気ないと言いますか、
キラキラしていないような感じがしたのを覚えています。笑
 
 
ただ、実際に「愛するということ」の内容を読めば読むほど、
この言葉は納得できる深淵な洞察の結果だと気づきました。
 
 
よって今回は私がエーリッヒ・フロムから学んだ
「愛の本質」に関してシェアさせていただきます。
 
 
良好かつ健全な恋愛関係を築きたい人や、
夫婦関係を改善したい方などは
是非、読んでみてくださいね。
 
 
それでは、早速いきましょう^^
 
 

愛の本質とは何か。

 
エーリッヒ・フロムは
今は亡き精神分析者、哲学者で、
「愛」について人生をかけて考察した人物の一人です。
 
 
そんな彼が「愛」を探求していきついた結論。
 
それが、
 
「愛するという事は技術を要するものである」
 
という結論でした。
 
 
愛は通常、努力や技術などが一切不要な
ドラマチックなものと捉えられがちですが、
フロムは全く逆説的な愛は技術、
つまりは努力が必要なものだと結論づけました。
 
 
私自身、経験があることでもあるのですが、
人はしばしば、愛する事は簡単ですが、
愛し続ける事は困難です。
 
 
最初は熱々だった二人が、
3年後には冷めきった関係に。
 
などはよく聞く話ではありませんか?
 
 
 
長く一緒にいれば、相手の嫌なところや、
自分の望むものではない部分というのも
見えてきます。
 
 
究極、出会う人はすべて、
自分を映し出す鏡でもあります。
 
 
よって、パートナーは時として、
自分の嫌なところを見せてくれる鏡にも
十分なり得る存在です。
 
 
だからこそ、愛し続けるのには、
時に努力、技術が必要になってくるのです。
 
 
それに加えてフロムは、
 
最も純粋な愛は
 
「兄弟愛である」
 
とも言いました。
 
 
ちなみにここでの兄弟愛というのは、
兄弟間の愛だけという意味ではなく、
性的な事や利益・不利益が関与しない、
純粋な愛の事を示しています。
 
 
相手に対して、性的な魅力を通すのではなく、
また親が我が子にしばしば行うような、
自分のエゴを押し付ける事もなく、
また、見返りも求める事なく無償で愛する。
 
 
これこそが「愛の本質だ」という事です。
 
 
言い換えれば
 
無条件の愛こそ、本当の愛である。
 
と。
 
 

愛の本質は言葉よりも在り方で表現される

 
実際、
 
「愛してるよ。」
 
と甘い言葉を相手にしょっちゅう囁く人が、
本当に愛しているのは自分自身だった
という事はよくあります。
 
 
他にも、相手自身を愛するのではなく、
相手の持っているもので有ったり、
相手の学歴やスキルを愛している、
という人というのも多い現状です。


これはまさに条件つけられた愛。
 
 
その人のありのままを愛しているかといえば
そうではないですよね。
 
 
そうではなく、
 
相手自身を”ありのまま”心から愛し、
相手を縛り付ける事も
何かを無理に要求することもしない。
 
つまりは、お互いに自由でお互いを尊重し合う関係。

これこそが真の「愛」であると。
 
 
はい、その通りだと思います。
 
 
結局、行き着くのはいつでも”無条件の愛”です。
 
 

無条件の愛の関係は育んでいけるもの。

 

ただ、最初は相手の外側だったり、
何か条件部分で好きになった場合でも、
後々無条件の愛を感じることになることも十分にありえます。
 
 
愛は自分の成長に応じて、育んでいけるのです。
 
 
だからこそ、エーリッヒ・フロムも

「愛する」とは努力、技術が必要である。
 
と言ったのだと思います。
 
 
実際、家族やパートナーなど最も近い人というのは
無条件の愛を学ぶにはうってつけの相手です。
 
もちろん、自分が苦しくてしょうがないのに
無理に愛する必要はありません。
 
静かに離れることもあるでしょう。
 
 
ただ、基本的に最も近い人との関係で
無条件の愛を学ぶことは多々あります。

 
たとえ、山に引きこもって仙人のようにしていても、
何かをジャッジしたり人を見下したりしていては
何の意味もありません。
 
 
逆に一般社会の中で多くの人と関わる中で、
色々ありながらも許しや受け入れを学び
無条件の愛に向かって生きていく方もいるのです。
 

人間は皆、未熟な存在です。
 
完璧な人間などいません。
 

でも、そうやって
紆余曲折ありながらもお互いに成長しながら
無条件の愛を育んでいける関係というのは
素晴らしいものですね^^
 
 



考えれば考えるほど、人を愛すること以上に
芸術的なものはないということに気づく。

ーゴッホ

 

エーリッヒフロムに学ぶ愛の本質 まとめ

 
以上、今回は、
 
「愛の本質」
 
に関してエーリッヒフロムの言葉を
参考にお話させていただきました。
 
 
この本が発売から100年経った今も
変わらずに売れ続けているのは、
おそらく愛の本質、真理を的確に説く本だからだでしょう。

 
 
以前の私含め、
「愛」を誤解している人は非常に多いです。
 
 
ですが、
 
「愛する」とは努力、技術が必要である。
 
という前提と、
 
真の愛を知るには、自己成長や自立をすることが大切
 
という事に気づいていれば、
きっと良い意味で、
愛に幻想を抱くことも無くなるでしょう。
 
 
その事実は決して
悲しいものでも味気ないものでもなく、
素晴らしく穏やかで自由な事実なのです。
 
 
私自身、以前は依存にまみれた
恋愛関係を結んでいましたが、
これに気づいてからは非常に楽になりました。
 
自分の自己実現に向かいながら、
相手を尊重し互いに自由な関係。
 
 
なんて素晴らしいんでしょうね^^
 
 
自分の人生は自分が100%責任を負うべきであって、
その上で相手を尊重して行けば、
おのずと互いを高め合う関係性が築けるものです。
 
その関係性に至った二人というのは、
非常に自由かつ安定した心を手にする事でしょう。
 
 
一人でも多くの人達が、
この自由な愛を感じられる事を願って、
今日も応援しています。


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